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21世紀への選択 情報革命に欠かせない「魂の触れ合い」 P316

 投稿者:赤胴鈴之助  投稿日:2017年11月13日(月)03時14分3秒
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  21世紀への選択 情報革命に欠かせない「魂の触れ合い」 P316

テヘラニアン
 インターネットなどの通信手段を効果的に使ったICBLの運動は、旧来の

意思決定の手法の限界を打ち破ろうとする試みでもありました。

 民主主義は、ややもすると政治資金の集め方によっては腐敗します。

 政治家は一般の市民よりも、寄付金を出してくれる、兵器製造業者をふくむ企業の

利益に従いがちです。

そういった腐敗も、市民勢力の動員によって幾分は是正できますが、そのためには、

市民自身が十分な情報と意識をもっており、なおかつ活動を厭わないという条件が

そろう必要があるでしょう。

 その点、インターネットは、具体的な問題について、市民が世界的な情報を得て

結集し、一つの勢力を形成する上での新しい民主公共的な媒体になりえます。

 私は、この地雷禁止の運動が「コンピュータを善用する新しい民主主義が、市民の

教育と結集によっていかに有効に活動しうるか」を例証したと強く確信するのです。

市民がコンピュータを価値的に利用したことの勝利ともいえるのです。

池田
 インターネットに象徴される「情報革命」の利点は、博士の指摘されるように、

知識や情報が一部の人やグループに独占されることを防ぎ、民主的に、多くの人々に

共有されていくことにあるといえましょう。

であればこそ、知識や情報だけでなく、これらを真に活かす「知恵」をともに薫発して

いくことが重要となると私は思うのです。

 そのためにもやはり、人間同士の直接の対話を通した「魂の触れ合い」が欠かせない

と私は考えます。

新たに開発される技術そのものは、人間社会を幸福にも不幸にもする力があります。

要は、その技術がもつ特性と本質を見極めながら、人間のために価値的に生かしていく

・・・私たちはテクノロジーに対し、そうした基本姿勢を失ってはならないといえますね。

仏法では、物事をよりよい方向へ導く「知恵」を開発することの重要性を説いています。

人格と人格が触れ合う対話には、知識の一方通行もなければ、「魂なき情報」の洪水も

ない。

声と声、生命と生命が触れ合い、通い合いながら、ダイナミックな対話のドラマが

織りなされる。ここに、みずみずしい「知恵」も育まれていくと思うのです。

テヘラニアン
 これまで私たちは主にマクロな問題を論じてきましたが、平和はミクロな問題の領域に

おいてこそ、最も効果的に達成できると思います。

そこでカギとなるのは、会長のおっしゃるとおり、人間同士の対話にほかなりません。

対話による意思の疎通が、最も効果的でありうるのは、多数のメンバーとの距離を

へだてた間接的コミュニケーションにおいてよりも、小さな輪のなかでの"一対一の対話"

なのです。

ゆえに私は、E・F・シューマッハーと同様に、「スモール・イズ・ビューティフル

(小さいことは素晴らしい)」と言いたいと思います。

家族や、友人や、信仰者のサークルのなかでのように、少人数のほうが、親しみや互い

に理解し思いやる心が育まれるものなのです。

ですから、私はSGIに見られる座談会などの、自主的な小規模のミーティングのもつ

役割を高く評価し、着目しています。

現代の国家や企業といった、マスの次元だけでは、どうしても、非個性化、非人格化、

貧欲性、攻撃性が優勢になりがちだからです。
 
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