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昨年11月、本山に呼びつけられて査問を受ける中、庶務部長・阿部信彰に
暴行を受けた北海道・得成寺の里内信徳が、このほど擯斥処分(僧侶資格の剥
奪)になった。里内はこれに先立ち、4月に得成寺の住職を罷免されていた。
「同盟通信」によると、日顕宗首脳が里内に傷害事件の刑事告訴を取り下げる
よう迫ったものの、これに里内が応じなかったため、今回の処分となった模様
だ。
暴行の加害者である信彰への処分は「停職10日」という軽いもの。しかも
停職期間はゴールデンウイークの休日にまたがっており、「実質的に『処分無
し』と同じ」との指摘もある。片や、被害者の里内は、いわば「追放」という
極めて重い処分だ。
日顕宗首脳のこうした一方的なやり方に対して、得成寺の総代、講頭を始め
とした信者らは憤慨しており、事の真相を告発する文書を全国の末寺に送付す
るなど、抗議行動を激化させている。
今後、宗内の混乱の新たな火種になるだろう。
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