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2009-05-13
"急告"
=尾林能化も死去、俄然注目される人事の主導権争い=
大村能化の通夜の日に尾林能化が亡くなった。
尾林能化は、隠尊のもと、17年間にわたり、海外部長を務め、頓挫が確実な数々の海外工作に着手させられてきた。享年71歳。平均寿命には届いていない。その意味では早い死だった。
大村能化が亡くなって宗内の関心は直ちに後任住職の人事に集まった。都内の有力寺院で預貯金は潤沢なうえ新築から間もないとあって、阿部庶務部長はじめ、梅屋渉外部副部長、水島教学部長、笠原海外部主任らの名前が取り沙汰されている。
妙光寺は名刹であり、人事の行方は宝浄寺以上に注目される。妙光寺の後任は土居崎宗会議長が大本命と目されている。
宝浄寺にせよ妙光寺にせよ、人事の決定に当たって、隠尊の影響力を尻目に猊下が主導権を発揮できるか否かに宗内の関心は集まっている。
昨年、67世の誕生を告げた椎名元重役が亡くなり、教学部長だった大村能化、海外部長だった尾林能化が相次いで去った。46年前、隠尊と共に第1回海外出張御授戒のため、訪米した大村能化は、「シアトル」の件の真相を知る人でもあった。文字通り67世の時代は幕を閉じようとしているが、67世本人は今もしたたかに生き続けている。
(憂宗護法同盟員より)
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